ソニーケミカル、石川・根上事業所で環境負荷低減活動を推進

ソニーケミカル(東京都品川区、月丘誠一社長)は、根上事業所(石川県能美市)で環境負荷の低減活動を推進する。3月末に生産排水リサイクルシステムを導入することで河川への負荷を低減する。

 また、07年1月に同事業所における使用燃料を灯油から天然ガスに転換することで、二酸化炭素(CO2)の排出量削減につなげる。

 プリント基板の生産工程で使用した洗浄水は排水リサイクルシステムで浄化して自社の工業用水として使う。現在の排水処理施設で浄化した水をさらに精密濾過と逆浸透膜処理で浄化し、工業用水として再利用する。

 処理能力は日量3000立方メートルで、生産排水の約80%を工業用水として再利用し、残り20%は生物処理で再浄化して河川に放流する。地下水の取水量は年間約60万立方メートルに削減できる。

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