シーク建築研究所(横浜市金沢区、武田幸和社長)は在来軸組工法の木造住宅を屋外工事により耐震補強する設計法で、日本建築防災協会(東京都港区、岡田恒男理事長)から住宅等防災技術評価を受けた。木造住宅の補強方法が多くある中、住宅の所有者が耐震改修を検討する際に有利となる。
評価を受けた技術は「耐震ポール工法による木造住宅の外部耐震補強設計法」。通常は建物の中で補強をしなければならないが、同社の設計は外部から補強ができるため、施工中もそのまま生活できる。約100平方メートルの住宅の場合、4本程度の耐震ポールを取りつけるのが一般的だという。価格は調査、診断、設計料および付帯工事込みで1本55万―60万円程度。
工事期間は約10日。同社は200棟の耐震補強の設計と施工を手がけてきた実績を生かし、全国から施工店を募る。年間100棟の受託を見込む。