旅籠屋(東京都台東区、甲斐真社長)は、リサ・パートナーズと組んで郊外型ホテル開発に乗り出す。不動産投資で実績のあるリサと資本提携し、4月に約1億円の第三者割当増資を実施する。今後はリサから不動産取得や開発ノウハウの提供を受け、主力である幹線道路沿いでのホテル展開を加速する。
両社の共同開発による第1弾のホテル「ファミリーロッジ旅籠屋・東京新木場店」(東京都江東区)を15日に開業した。都内は初出店。自動車利用を見込んだ家族連れなどを対象にした小規模ホテルで、4人で宿泊料が通常1万500円と低価格。また、客室を広めにしたのが特徴。客室数は23室。東京ディズニーリゾートなどに近い好立地を生かし、客室稼働率75%、年間売り上げ8000万円程度を見込む。
リサ・パートナーズは旅籠屋への出資で第2位(出資比率10・01%)の株主となる。旅籠屋は調達資金を店舗開発などに充てる。