千趣会と住友商事は16日、物流サービスの向上と効率化を目的に業務提携したと発表した。両社の物流子会社のノウハウを相互交換するほか、相手側の物流業務の請け負い、物流施設の相互利用などを進めていく。
千趣会の100%子会社の千趣ロジスコはカタログおよびインターネットを通じた通信販売の物流サービスを手がけている。通販事業は年々、競争が激化しており、千趣会ではBツーCの物流ノウハウを持つ住商と業務提携することで、物流の効率化とサービスの向上を目指す。
物流事業で手を組む住商の100%子会社はオールトランス(千葉県浦安市)で、物流加工・検品および配送手配、物流資材販売などを行っている。
同社は4月にスミトランス・ジャパン、住商ロジスティクスと統合し「住商グローバル・ロジスティクス」として国際物流を含めた総合ロジスティクス事業を展開する予定。