マグネス、マグネシウム加工と表面処理の技術供与を本格化

マグネス(新潟県見附市、鈴木哲郎社長)は、マグネシウムのプレス加工・表面処理の技術供与を本格化する。自社製の連続プレス加工機と表面処理設備を製造・販売するとともに、加工・表面処理技術をライセンス供与する。

 3年後をめどに年30台程度のプレス機を金属加工業者を中心に販売する。

 マグネシウム加工ではまず、化学処理で表面に潤滑膜を形成。200度―300度Cに加熱した金型で、段階的に圧力を上げながらマグネシウムをプレスする。

 表面処理はアルカリベースによる電解研磨や洗浄を行った上で、電着塗装する技術を開発した。膜厚は1マイクロ―20マイクロメートルで制御可能。加工途中で染料を含浸させれば、任意の色に着色できる。同技術を使えばステンレスにも着色できる。

 すでに部品加工会社2社と技術ライセンス供与契約を結び、2台のプレス加工機を販売した。表面処理設備も2社に販売した。

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