大和ハウス工業は22日、ニチイ学館と相互営業協力で業務提携を結んだと発表した。大和ハウスは、医療事務受託や介護事業などを行うニチイ学館から医療機関や福祉関連施設の新築・新設案件情報などの紹介を受け、建築受注につなげる。受注した場合は、ニチイ学館が介護福祉関連の商品提供や医療関連サービスの人材提供にあたる。
今回の提携で大和ハウスは06年度に15件の医療福祉関連の施設受注を見込む。同社はニチイ学館の通所介護施設の設計施工を多く手がけた経緯があり、両社間の関係が強いこともあって今回の提携につながった。
大和ハウスは高齢化の進展を背景に医療介護の施設建築にも力を入れている。89年に専門の「シルバーエイジ研究所」を開設。以来、老人保健施設やグループホーム、通所介護施設、診療所など累計で約1400棟の建築実績がある。