大日本住友製薬、新薬発売で営業強化―専任MR80人に増員

大日本住友製薬は4月に精神科病院担当の専任医薬情報担当者(MR)を増員する。現在の44人から72人に増やし、10月には80人体制へと引き上げる。中枢神経系(CNS)領域の中でも特に統合失調症やうつ病など内因性精神患者の急増に対応する。同領域における新薬の発売を見込んで営業力を強化する。2010年度にも同領域の売上高で国内3位以上(05年は6位)を目指す。

 大日本住友製薬はCNS領域を専任で扱うMRを12グループ44人体制で05年10月にスタートした。その後も同領域の国内市場は前年度比2ケタ増と拡大を続けていることからMRを増員。全国に約1300施設ある精神科病院を効率よく訪問できる体制を整える。

 同社はパーキンソン病で適応症追加を申請している抗てんかん剤「トレモード」のほか、統合失調症治療剤「ロナセン」など07年度以降に新薬の発売を控えている。

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