大学運営を通じて主に社会人向けの高等教育を手掛ける米アポロ・グループ(Nasdaq:APOL) が23日発表した12-2月期(2006年8月期の第2四半期)決算は、1月に突然辞任したトッド・ネルソン前会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)への退職手当がかさみ、7%の減益となった。
純利益は8060万ドル(前年同期は8710万ドル)、1株利益は46セント(同47セント)。ネルソン前CEOへの退職手当を特別費用として計上したことにより、利益が1株当たり9セント押し下げられた。この特別費用計上後でも、1株利益は調査会社トムソン・ファースト・コールが集計したアナリスト平均予想と一致した。
総収入は前年同期比13%増の5億6960万ドル。ファースト・コールが集計したアナリスト平均予想(5億7250万ドル)をわずかに下回った。
同四半期末時点での、学位取得を目的とした在籍者数は、フェニックス大学とウエスタン・インターナショナル大学アクシア・カレッジを合わせて28万1400人で、前年同期比11%増加した。オンライン版大学の在籍者数は21%近く増加した。
アポロの23日終値は前日比1.67ドル(3.21%)高の53.72ドルだった。