フォーチュンパシフィックホールディングス(東京都千代田区、町田眞一社長)は中国・桂林のホテル事業を強化する。4月のグランドオープンに向けて日本人を主要ターゲットに従来の団体客に加え、個人客やロングステイ客を開拓する。現地の五つ星クラスと同程度の価格帯だが、部屋の広さとサービスで差別化する。日中関係の冷え込みで団体客の足に影響が出る中で、積極的な販売促進策により、年間の平均稼働率を8割、初年度約7億円の売り上げを目指す。
現地唯一の日系ホテルとして日本人の常駐スタッフを5人増やし9人体制に拡充するほか、個人客向けに楽天や中国大手のポータルサイトを利用したネット上の広告宣伝、ロングステイ客向けには書画や中国語など各種講座を用意する。