クラレトレーディング、涼しく透けにくいユニフォーム素材を開発

クラレトレーディング(大阪市北区、木村哲三社長)は28日、涼しさと透けにくさを両立したユニフォーム素材「アイスフレッシュ」を開発したと発表した。クラボウとの共同開発で、2種類の繊維を組み合わせて機能を両立した。両社それぞれのルートで4月上旬に発売する。価格は1メートル当たり700―800円。初年度50万メートルの販売を目指す。

 新素材は速乾性や接触冷感機能を持つEVOH繊維、透けにくいポリエステル長繊維を両社の技術で組み合わせた。気温が高く、異物混入対策などが必要なユニフォームの素材に使用可能。食品工場やレストランなどで使用されるユニフォーム用途を想定している。

 両社はこれまで、べとつき感の少ないユニフォーム素材「アクアクール」を共同で開発販売してきた。今回の新素材の投入で、より幅広いニーズに対応できる製品ラインアップを整えていく。

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