米国最大の公的年金基金、カリフォルニア州公務員退職年金基金(カルパース)は、外部の投資顧問会社などを利用し、アジアと欧州のヘッジファンドへの投資を増やす計画を明らかにした。投資担当者が28日に語った。カルパースの1月31日付の運用資産総額は2070億ドル。
同基金はこれまで、米国のヘッジファンドに投資する際は直接行ってきた。
投資担当者は「われわれの内部リソースは、少なくともわれわれの考えでは、アジアのヘッジファンドに巨額の投資を直接行うのに十分ではない。従って、サービスを提供してくれるファンド・オブ・ファンズの運用会社を利用したい」と述べた。
具体的にどの程度の金額をアジアと欧州のヘッジファンドに振り向けるかについては言及しなかった。
同基金の現在のヘッジファンドへの投資額は約25億ドル。