消費者金融大手のプロミスは29日、利息制限法の上限金利を超えて利用客が支払った「過払い金」の返還が相次いでいるため、2006年3月期連結決算に約328億円を返還金などとして費用計上すると発表した。このため純利益の予想は、昨年10月時点の582億円から401億円に下方修正した。
同様にアコムも既に355億円を費用計上し、業績を下方修正している。他の消費者金融大手にもこの対応が広がる見通しで、過払い金問題は消費者金融会社の業績に大きく影響しそうだ。
プロミスは、返還金として当初計画より約40億円多い約125億円を計上するほか、07年3月期に返還が見込まれる分として約203億円を引き当てた。