イオン、仏カルフールの韓国事業売却に買収提案へ=英紙

30日付の英フィナンシャル・タイムズ紙によると、イオンは、仏小売大手カルフールの韓国事業売却に対して、来週にも約20億ドルの買収提案を示す意向という。
 同紙は、韓国業界筋の話として、韓国や海外の小売企業の少なくとも8社がカルフール韓国事業(32店舗・8開発地域)売却に関して、デュー・デリジェンス(資産査定)を行っていると伝えている。
 韓国企業では、ロッテ・ショッピング、現代百貨店など、外資系では米ウォルマート・ストアーズや英テスコなどが買収に関心を示しており、名乗りを挙げているという。

 イオンの広報担当者は、ロイターに対して「全然心あたりがない」と否定している。
 韓国の経済紙が今週報じたところでは、カルフールは来月にも韓国事業の買収提案で最も高い価格を提示したところを選定する見通し。
 アナリストは約1.8兆ウォン(約18億5000万ドル)程度と推計している。
 韓国業界紙によると、ロッテ・ショッピングと英テスコが優勢とみられているという。