世界有数の産銅会社フェルプス・ドッジ(NYSE:PD)は、モルガン・スタンレーが投資格付けを「イコール・ウエート」から「オーバーウエート」に引き上げた。銅の価格が大幅に上がるとの見方を理由に挙げている。
モルガン・スタンレーによれば、銅の価格は2008年まで1ポンド当たり2.00ドル以上で推移するが、短期的にはスポット価格が1ポンド当たり2.60-2.80ドルに上がるだろうという。そして、同社の株価は銅価格につれて動くが、銅は最近1ポンド当たり2.45ドルの新高値をつけたという。
また、2006年の銅価格のアナリスト予想平均は年初に1.70ドルだったが、今はすでに2.00ドルになっているという。
そして、フェルプス・ドッジの2006年の1株利益予想を7.74ドルから10.18ドルに、また2007年の1株利益予想を4.92ドルから9.02ドルに、それぞれ上方修正した。
30日終値81.48ドル、前日比4.46ドル(5.79%)高、出来高6,873,800株。