SAPジャパン(東京都千代田区、ロバート・エンスリン社長)は、日本でのチャンネル販売を強化する。これまで一部の製品にとどまっていた間接販売の領域を上位製品まで拡大。同時に、パートナー企業との連携も強化する。06年の重点分野に中堅・中小市場の開拓を掲げており、パートナー企業とともに深耕を図る。
これまでパートナー経由によるチャンネル販売では、中小企業向け統合業務パッケージ(ERP)「BusinessOne(B1)」がメーンだった。今回の見直しに伴い、新たに中堅企業向けの業種別のソリューションテンプレート(ひな型)「mySAPAll―in―One(A1)」などへ間接販売の対象製品を拡大する。
パートナー企業に対する対応も改める。「チャンネル販売を支える正しい”プロセス“が必要」(エンスリン社長)とし、価格設定や契約プロセスなどのスキームを詰めていく。