DJ-グーグル、オンラインワープロソフト「ライトリー」買収

米インターネット検索最大手グーグル(Nasdaq:GOOG)は9日、ウェブベースのワープロソフトウエア「ライトリー(Writely)」をシリコンバレーの新興企業「アプスタートル」から買収したと明らかにした。

グーグルはブログ上で、買収は6日完了したとした一方、金額など具体的条件は明らかにしなかった。

ユーザーに無償提供されるライトリーを利用すれば、インターネット閲覧ソフト(ブラウザー)を通じたウェブ上でのワープロ書類の作成・保存が可能になる。ワープロソフトでは、マイクロソフト(Nasdaq:MSFT)のビジネス統合ソフト「オフィス」に含まれる「ワード」が広く普及しており、グーグルは今回の買収により、マイクロソフトの中核事業の1つで同社と競合することになる。

グーグルの広報担当者からコメントは得られなかった。

ライトリーのプログラム開発は依然初期段階にある。アプスタートルは昨年8月にベータ版のテストを開始。同社のウェブサイトによると、グーグルのネットワークへの移動が終了するまで新規の利用登録を停止した。

グーグルはウェブ上で、ライトリーの製品計画をどのように変更するか、また変更の是非について決定していない、とした。

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