あおぞら銀 安全性でマックに PC端末、夏までに変更

あおぞら銀行が今夏までに全社のパソコン端末の基本ソフト(OS)をアップルコンピュータの「Mac OS」へ切り替えることが八日、明らかとなった。安全性向上のためだが、国内大手企業の大半がOSにマイクロソフトの「ウィンドウズ」を使っている中、珍しい対応となる。
 あおぞら銀は昨年五月からグループ全社の業務用システムを刷新、データ類をサーバーで一元管理し、各行員のパソコン端末にはデータ類を保存させない仕組みを導入してきた。金融機関の個人情報紛失・流出が相次ぐなか、他行に先んじてデータの管理体制を徹底することが目的だ。
 システム刷新にあわせ同行では端末自体も見直し、「よりセキュリティー面で信頼がおける」(コーポレートコミュニケーション室)などとして、グループで二千五百台に上るパソコン端末すべてをアップル社製に切り替える。部署ごとに切り替えを進め、夏までに完了する見通し。新端末はすべてにカメラシステムをつけ、支店や海外の拠点といつでもテレビ会議ができるようにした。

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