道路公団の民営化に伴って昨年10月発足した高速道路各社で3日、初の入社式が開かれた。西日本高速道路(大阪市)では、17人の新入社員が石田孝会長から辞令を受け取った。
旧公団時代の最後の2年間は、民営化の枠組みが不透明で手控えたため、採用は実質的に3年ぶり。石田会長は「民間との競争に勝ち抜ける強い会社にならなければならない。皆さんの新しい感性を吹き込んでほしい」とあいさつした。
入社式に先立ち、石田会長は約200人の社員を前に「今後は契約関係の中ですべてを進め、談合があればきちんと賠償を求めていく。法律の重みをもう一度かみしめてもらいたい」と訓示した。