中国株ファンドの3月末純資産は5269億円、5カ月ぶりに減少
投信情報サービス会社リッパーによると、中国株ファンドの3月末現在の純資産残高は、前月比142億円減(同マイナス2.5%)の5487億8300万円となった。減少は5カ月ぶり。理由は三井住友アセットマネジメントの単位型ファンド14本の償還によるもの。
運用中のファンドは償還14本に新規設定が1本あり、計58本となった。
中国株ファンドでは単位型ファンドが多く設定されているが、単位型の純資産残高は3月末現在1011億3400万円(追加型は4476億4900万円、2月末の4206億円と比べ増加している)。
3月末現在、中国株ファンドで最大の純資産となったのは、三井住友アセットマネジメントの「三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド」で623億円(前月578億円)。中国株ファンドの新規設定で622億円という記録的な数字を打ち立てた大和住銀投信投資顧問の「チャイナ騰飛(トンフェイ)」は581億円(前月594億円)となり2位に転じた。3位は「HSBCチャイナオープン」で465億円(同443億円)。
3月末現在、純資産300億円以上のファンドは5本。一時は3本にまで減少したが、ファンドのパフォーマンスが改善・向上するにつれ、資金流入が戻り始め、300億円超のファンド本数もピーク時の本数に戻りつつある(05年4月末には6本あった)。