ソフトバンクがTOB開始、1.28兆円をみずほなど6行が協調融資
ソフトバンクは4日、英ボーダフォン日本法人買収のための株式公開買い付け(TOB)を始めた。買収資金約1兆7000億円のうち、1兆2800億円をみずほコーポレート銀行など6行が共同主幹事となり、シンジケート・ローン(協調融資)で調達することで契約調印した。TOBのための資金調達では国内で過去最大になる。
共同主幹事になったのは、ドイツ銀行、みずほコーポレート銀行、シティバンク、ゴールドマン・サックス、仏カリヨン銀行、独ウエスト・エルビー銀行の日米欧の6金融機関。各行は1000―2000億円を分担して貸し出す。この6行に加え、三井住友銀行と農林中央金庫もシ・ローンに参加する。
貸出の実行日はTOB終了日の24日の翌日25日で期間は1年。金利と手数料を合わせた調達コストは年約3%となった。