インターネット専業のイーバンク銀行は六日、定期預金金利を引き上げると発表した。百万円から預けられる五年物の金利はこれまでより0・60ポイント高い1・05%で、キャンペーン金利を除けば国内で最高水準となる。十日午後七時以降の契約分から適用する。
量的緩和策解除に伴う市場金利の上昇に対応する。十万円から預けられる一年物と三年物もそれぞれ0・32%(現行0・12%)と0・80%(0・33%)に引き上げる。五年物の定期預金では、大手銀行の水準である0・23%を大きく上回るとともに、ソニー銀行の0・99%も上回る。
イーバンク銀は給与振込口座を設定している利用者に他行あて振り込み手数料を月五回まで無料とするサービスを開始するなど、預金獲得に力を入れている。