フォードの社長退任へ 経営体制を刷新

米自動車2位フォード・モーターは6日、ジム・パディラ社長(59)が7月1日付で退任すると発表した。後任は置かず、ビル・フォード最高経営責任者(CEO)兼会長(48)が職務を引き継ぐ見通し。
 フォードCEOを議長とし、元マツダ社長のマーク・フィールズ副社長(45)らで構成する最高執行機関を新たに設置。経営に関する意思決定の迅速化を図り、業績の早期立て直しを目指す。
 フォードの2005年通年決算は前年比約4割減の大幅減益だった。フォードCEOは業績不振を受け、マツダの再建などに手腕を発揮したフィールズ氏を北米事業の責任者に抜てきするなど昨年秋から人事刷新を断行。今年初めに大規模リストラ計画を打ち出した。

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