松下とスクエニ、デジタル家電のコンテンツ開発・利用環境を共同構築へ
松下電器産業とスクウェア・エニックスは7日、様々なデジタル家電上でデジタルコンテンツを共有し利用できるコンテンツの開発環境と開発したコンテンツを利用する環境を共同構築することで合意したと発表した。両社は、共同構築した環境を他のメーカーやコンテンツプロバイダに共同で提案していく。
松下電器は、これまでデジタル家電の商品ごとに作られていたプラットホームを統合し、商品間で技術やソフトが共有できる統合プラットホーム「UniPhier」を開発し、自社のデジタル家電に搭載している。
今回の共同構築では、このUniPhierにスクエア・エニックスが保有するソフトウェア「SEAD Engine」を組み込むことで、多種多様なデジタル家電上でコンテンツを同時提供できる技術やノウハウを構築していく。構築されたアプリケーション開発環境や利用環境は、他のメーカーやコンテンツプロバイダに共同で提案することで、デジタル家電でのシームレス・コンテンツ化を進めていく方針。
スクエア・エニックスの和田社長は記者会見で、「2007年度下期を目標にソリューションを提供できるようにしていきたい」と語った。