日興プリンシパル、英不良債権買取り会社を2.75億ポンドで買収

日興コーディアルグループの自己資金投資会社、日興プリンシパル・インベストメンツ(NPI)は、英国の不良債権買い取り会社キャボット・ファイナンシャル・ホールディング・グループを、バークレイズ・プライベート・エクイティから2億7500万ポンド(約563億円)で買収したと発表した。
 日興は自己資金投資を拡大しており、今回の買収も同戦略の一環。これまで英国では港湾会社や電話案内(ディレクトリー)サービス会社などへの投資を重ね、投資残高は3000億円を超えた。今後も案件を増やし投資先の分散を図る方針。
 NPIによると、今回の買収は2億ポンドのエクイティ部分と7500万ポンドの負債で構成される。
 NPIの他にさらに1社のファンドとコンソーシアムを組むほか、キャボット・ファイナンシャルの現経営陣であるケン・メイナード最高経営責任者(CEO)らも、NPIによる買収後、キャボット・ファイナンシャルに再投資する予定。NPIは最終的に、キャボットの過半数を保有する大株主になる見込み。

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