欧州のアリアンが受託 三菱電の通信衛星打ち上げ

欧州の衛星打ち上げ会社、アリアンスペースは10日、三菱電機製の通信衛星「スーパーバード7号機」の打ち上げを受託した、と発表した。
 スーパーバード7は三菱グループ各社出資の衛星通信会社、宇宙通信(東京)が運用中の「スーパーバードC号機」の後継機。衛星は東経144度で静止し、日本やアジア太平洋地域をカバーして通信・放送関連の各種サービスを提供する。2008年に南米フランス領のギアナ宇宙センターで打ち上げの予定。
 アリアン社は日本の商業衛星打ち上げの競争入札市場で約7割のシェアを持つ。同日都内で記者会見したジャンイブ・ルガル社長は「東京に事務所を開いて20年。これまでの実績は導入部として満足しており、今後の見通しも明るい」と述べ、トップシェア維持に強気の見通しを示した。

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