妙徳、空気圧機器事業に参入-シリンダーなどOEM調達

妙徳は空気圧機器事業に参入する。圧縮空気で作動するシリンダーなど24シリーズ約1000品目を国内市場中心に10月から販売する。いずれも内外のメーカー数社からOEM(相手先ブランド)調達し、競争力のある価格設定を予定する。初年度に売上高7億円で国内シェア0・5%、2年目には同15億円でシェア1%を目指す。

 真空機器の専業メーカーとして展開してきた「コンバム」ブランドの品ぞろえを広げ、顧客の利便性を高めるとともに事業規模の拡大を図る。販売する空気圧機器はバルブ、ロータリーアクチュエーター、エアフィルターなど産業機器によく使われる商品群で、順次品目を増やす。調達先の日本、中国、韓国などのメーカーに対して妙徳から品質管理の技術者を派遣し、製品検査を徹底する。

 自社での空気圧機器生産は行わない。販売は既存の代理店網を活用。一部製品は海外市場で5月から先行販売する。

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