積立保険のパンフレットに説明の不備が見つかった大手損害保険会社などで、新たに主力の自動車保険のパンフにも補償範囲を狭く表示するなどの不備があったことが17日、明らかになった。
積立保険だけなく、経営を支える自動車保険にもパンフの不備が見つかったことで、損保業界の経営姿勢に批判が高まりそうだ。
募集パンフの不備が業界共通の問題に波及する可能性があるとして、金融庁から一斉点検を求められていた生損保86社は同日、社内調査の結果を同庁に報告した。
内容は公表されていないが、関係者によると自動車保険のパンフなど募集文書に、補償対象や保険金が支払われない免責範囲が誤って記載されていたケースが、新たに見つかったという。