みずほフィナンシャルグループは22日、みずほ銀行やみずほコーポレート銀行の本店など規模の大きい9事業所で、地球温暖化につながる二酸化炭素(CO2)の排出量を2005年度から09年度までの5年間に、2.2%~9.3%削減する計画を明らかにした。
数十億円をかけて空調や照明設備などを最新の省エネタイプに切り替え、達成を目指す。
削減計画は、東京都が原油換算で年間1500キロ・リットル以上の電気や熱を使用する事業所に策定を義務づけている「地球温暖化対策計画書制度」に基づくもの。
削減率目標は、みずほ銀行本店が最大の9.3%、みずほコーポレート銀行本店がそれに次ぐ6.3%などで、目標の高さに応じて都が与える格付けは、9事業所のうち4事業所が最高の「AA」、4事業所がそれに次ぐ「Aプラス」。
大手金融グループは業績回復を背景に、大学での寄付講座の開設や非営利組織(NPO)の支援など、社会貢献活動を積極化しており、今後は環境面での取り組みも積極化しそうだ。