DJ-ジェネンテック、既存の自社株買いプログラム拡大

米バイオ医薬品大手のジェネンテック(NYSE:DNA)は21日、既存の自社株買いプログラムの枠を最大20億ドル拡大し、60億ドルとすることを取締役会が承認したと発表した。このプログラムは2007年6月30日までとなっている。

同社は3月31日までにこのプログラムの下で約5200万株を総額約36億ドルで買い戻した。取締役会は10億ドル規模の自社株買いプログラムを当初承認したのは2003年12月。2004年9月にこれを10億ドル拡大し、2005年6月にはさらに20億ドル拡大しており、今回で拡大は3度目となる。

ジェネンテックは、買い戻す自社株について、従業員向け株式報酬プランに伴う株式発行がもたらす希薄化を相殺するのに使うとしている。同社は自社株買いプログラムの目的について、現金資源の賢明な投資、従業員株式報酬プランへの株式提供での効果的なメカニズムの確保、ロシュ・ホールディング(RHHBY)によるジェネンテック株の最低保有比率を定めた合意条項を満たすことを挙げている。

2005年12月31日時点でロシュはジェネンテック株を56%保有している。

2006年3月31日時点のジェネンテックの発行済み株式数は約10億5300万株。

自社株買いプログラムの拡大は米株式市場の通常取引終了後に発表された。ジェネンテックの通常取引終値は前日比0.71ドル(0.88%)安の79.69ドル。その後の時間外取引では79.89ドルで取引されている。

センダントが旅行部門を売却

株式投資ニュース

三井住友銀行が阪急ホールディングスに買い付け資金を融資へ

Track Back URL: