三菱UFJフィナンシャル・グループは、中国の銀行に対して出資を検討していることを明らかにした。広報担当者が述べた。
広報担当者は「中国の銀行に出資を検討しているのは事実」と述べたが、候補は複数あるとした。
2日付日経新聞朝刊は、MUFGは中国最大手の上場銀行、中国招商銀行に2―3億ドル程度を出資する検討に入ったと報じた。現地で個人向け金融業務に参入し、クレジットカードの発行や投資信託商品の販売などを手がけるとしている。
また、関係筋によると、中国4大銀行の一つである中國銀行(北京)も別の候補に挙がっている。中國銀行は、資産規模で中国第2位の商業銀行。
中国の銀行への出資には外資規制があり、単独での出資比率は20%未満とされている。