別納郵便で27億円損失 長岡郵便局

日本郵政公社の長岡郵便局(新潟県長岡市)が郵便料金の「別納制度」をめぐって、過去最大の約27億円の損失を出していたことが12日、明らかになった。東京都内のダイレクトメール発送代行会社から本来の料金約53億円のうち約26億円しか徴収していなかった。同郵便局が内規に違反して同社に対し、郵便物の数の確認や料金受領などの手続きで優遇しており、事実上の不正値引きといえる。
 関係者によると、2002年6月から03年12月までの間、同社から引き受けた約53億円分の料金がかかる郵便物約1億2000万通について、約26億円しか徴収していなかった。郵政公社は12日、記者会見し、同局や郵政公社の幹部ら約35人の減給や戒告などの処分を発表する。

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