住友信託銀行は22日、2007年3月期の連結最終利益が1050億円(前年実績1000億円)になる見通しと発表した。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト12人の予測平均値1044億円をわずかに上回る。
2007年3月期の経常収益は7700億円(前年実績7898億円)、経常利益は1750億円(同1719億円)を見込んでいる。
住友信託銀はこれまで、中期的な配当性向は20%以上としていたが、これを変更し30%程度に高める方針を決めた。業績に応じて株主に利益を還元する方針を前面に打ち出す。この方針に基づき、07年3月期の年間配当予想は前年から3円増やし、年間15円(中間配当は7円50銭)とする見通しを示した。07年3月期の配当性向は23.9%になる。
2006年3月期の連結最終利益は前年比3.3%増の1000億円で、主要アナリスト12人の予測平均値1000億円と同水準。投信などの実績配当商品の販売手数料、不動産仲介手数料などの役務収益が好調だった。