東芝メディカル、64列マルチスライスCT3

東芝メディカルシステムズ(栃木県大田原市、桂田昌生社長)は、被ばく低減など新機能を搭載した64列同時撮影マルチスライスCT(コンピューター断層撮影装置)「アクイリオン64列システム」3機種を発売した。価格は19億9500万円から。初年度800台(うち国内200台)の販売を見込む。

 「標準」「世界標準」、心臓撮影に特化した最上位の「スーパーモデル」の3機種を用意。いずれもスライス厚は業界で最も薄い0・5ミリメートル。標準モデルはノイズ除去により高画質と低被ばくを両立した新機能「QDスキャン」などの搭載により40%以上の被ばく低減を実現。

 世界標準機は心臓検査後の画像作成・解析を迅速に行う独自の「フェーズナビ」機能などにより、心臓CT撮影から冠動脈描出までを簡単に行える。

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