カシオ、診療報酬点数の自動計算機能付きレジスター投入

カシオ計算機は、保険医療機関による06年度診療報酬改定に伴い、診療報酬点数の自動計算機能などを搭載したレジスターを投入した。医療費の内容が分かる領収書の交付が義務付けられたため、必要項目を表記した領収書を発行できるようにした。同改定に対応したレジスターを発売するのは業界初。今回の改定で国内レジスターの年間市場規模の3―4割に当たる5万5000―7万5000台が買い替えられると見ている。専用機を投入し、”特需“を一気に取り込みたい考えだ。

 保険医療機関向けに開発したレジスターは「TE―300―MED」など2機種で、価格は6万―8万円。患者名や病院、歯科、調剤薬局の名称、領収書番号やその発行日といった従来の項目に加え、診療報酬点数や請求額、保険ごとの負担率、保険・保険外負担額など医療費を計算し、内容を表記した領収書を発行できる。

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