銅先物相場が11日、1トン=8200ドルを突破して過去最高値を更新した。世界的におう盛な需要や供給ひっ迫を背景に投機筋による買いが続いており、上海やニューヨーク市場で銅相場が上昇している。
中国が鉱物資源の戦略備蓄に着手すると今週報じられたことがきっかけとなったファンドの買い攻勢がショートカバーに拍車を掛け、他の金属相場も押し上げた。亜鉛は過去最高値を更新、アルミニウムは18年ぶりの高値に上昇している。
0423GMT(日本時間午後1時23分)時点で、ロンドン金属取引所(LME)の銅先物3カ月物は155ドル(1.9%)高の1トン=8225/8275ドルまで上昇し、前日付けた過去最高値(8110ドル)を上回っている。