アルプス技研は中国の現地子会社、アルテック北京(北京市)を通じて中国石油大学青島キャンパス(青島市)から卒業生を受け入れる。07年9月に採用して教育し、電気設計技術者として日本国内メーカーに派遣する計画。国内での派遣技術者不足に対応するのが狙い。
アルプス技研は05年から青島科技大学(青島市)の卒業生を受け入れており、それ続くもの。07年中に両大学合わせて100人の採用を予定している。
中国石油大学青島キャンパス内に「中国石油大学ALPS国際エンジニア教育センター」を設置し、講師数人を派遣する。学生を選抜し、9月から約9カ月間、電気設計に関する技術や日本語を教育する。その後、同社への採用が決まれば、日本で約2カ月間の技術者研修を行い、派遣技術者とする。
当初は国内メーカー向けの派遣が前提だが、同社では「将来は中国の日系企業向けの派遣も行いたい」としている。