五洋建設、シンガポールで埋め立てとマリーナ建設の2件を受注

五洋建設はシンガポールで埋め立て造成工事とヨットなどが停泊するマリーナ建設工事の2件を受注したことを明らかにした。受注額は造成工事が53億円、マリーナが21億円の計74億円。同社は05年度からの中期経営計画の中で、04年度実績比66・7%増となる300億円の海外受注高を3年間維持する計画を打ち出しており、今回の2件の受注で、計画初年度の06年3月期は目標を達成した模様だ。

 埋め立て工事はシンガポール南部のウラ島、ブコム島、ブシン島の3島の間約54ヘクタールを埋め立てる。英蘭ロイヤルダッチシェルの石油プラント拡張のための工事で、シンガポール政府などが出資する第三セクターのJTCコーポレーションが発注。五洋建設のほか、シンガポール、ベルギー、オランダ2社の計5社JV(共同企業体)が受注した。受注総額は106億円。このうち五洋建設の受注額は50%の53億円。

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