クスクス、ベトナム企業に焼却炉のライセンスを供与

クスクス(茨城県土浦市、前島孝社長)は、07年をめどに焼却炉事業でベトナム市場に進出する。大手商社を通して現地企業と提携し、ライセンス供与で同社の小型焼却炉「クスクス焼却炉」を現地生産する方針。同国の小型焼却炉市場が経済成長で拡大すること判断した。

 部品全体の1―2割を占めるコア部品を日本からベトナムに送り、残り8―9割を現地の工場で製造する。国内で焼却炉の生産に携わっているクスクスの協力会社の技術スタッフも現地に派遣して、技術供与を進める。

 クスクスは4月にハノイで開かれた環境技術の展示会で、日本貿易振興機構(JETRO)のブースに出展し、現地企業から好感触を得たため進出に踏み切った。接触している現地企業の中から、ライセンス供与先を商社が数社選ぶという。

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