地方銀行の西日本シティ銀行(福岡市)は26日、国から受け入れた公的資金700億円のうち350億円を、2006年度中にも返済する方針を固めた。同日午後に発表する。
公的資金をめぐっては、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが完済する動きをみせており、地銀の返済も今後本格化しそうだ。
返済するのは、西日本シティ銀行が国から優先株の形で受け入れた公的資金の半額に当たる350億円。残り半分の返済については、今後詰めるとみられる。
西日本シティ銀行は4月、公的資金の投入を申請する第二地銀の豊和銀行(大分市)に対し、30億円を出資することを決めている。