サンドビック、効率・長寿命化を両立した鋳鉄加工用カッター発売
サンドビック(神戸市西区、オーケ・ニルソン社長)は、鋳鉄加工に特化したフライス加工用カッター「コロミル365」を発売した。鋳鉄の被削材に対応し、切削の効率化とチップの長寿命化を両立した。カッターは直径50ミリ―160ミリメートルで、価格6万1800―18万3000円、チップは1940円。
チップ刃は両面にある全八つの角(同社従来製品の刃は四つの角)で切削できるため、チップ交換回数を減らせる。切り込み角度は65度とし、切れ味を高め、バリが出にくい構造とした。刃先にくぼみを設け切削抵抗を低くし、送り速度を高めた。自動車部品や工作機械の部材の粗加工に向く。切削液を使うウェット、使わないドライの両加工に対応する。