松下電工は中国・蘇州の生産子会社、パナソニック電工電子材料蘇州で、6月から多層プリント配線板材料の生産を始める。05年9月から新工場の建設を進めており、当初の計画より1カ月早い稼働開始となる。生産能力は年間240万平方メートルで、携帯電話やデジタル家電向けに販売する。
中国では広州市に多層プリント配線板材料の生産拠点があり、車載機器やデジタル家電向けに展開。新工場の稼働で中国における同材料の生産能力は年間480万平方メートルと現在の2倍に増える。中国市場における同材料の売上高は2010年度に110億円(05年度は80億円)を見込む。