デンソー、中国・広州で現法向け組み付け設備や金型の生産開始

デンソーは中国・広州で生産設備と金型の製造に乗り出す。06年秋をめどにエンジン制御システムなどを生産する現地法人の電装広州南沙(広州市)で生産設備の組み立てを開始、07年からは金型も製造する。生産設備と金型は、中国に20カ所あるデンソーグループの工場に供給する。2010年に同部門で10億円弱の売り上げを目指す。部品だけでなく、設備でも現地調達率を高めるのが狙い。

 広州南沙は23日に本格生産を始めた広州トヨタ向けに、燃料ポンプや燃料噴射装置などを生産している。同工場の一角に、生産設備や金型を製造するスペースを設けた。

 生産するのは、主に自動車部品の組み付け設備。制御システムなどの中核部品は日本から供給し、その他の部品は自ら生産、調達して組み立てる。

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