住商とフジテレビがインドネシアでテレビ制作事業を開始

住友商事とフジテレビジョンは29日、インドネシアで携帯電話を使った視聴者参加型のテレビ番組の制作に乗り出すと発表した。8月にも第一弾の放映を開始する。
 両社はインドネシアの大手IT企業ジャティスに出資。住友商事はジャティスの発行済み株式の43.71%を、フジテレビは6%を取得する。出資額は合計で10億円。住友商事は役員も派遣する。
 ITコンサルティングなどを主に手がけるジャティスは、両社の資本参加を受け、新たにメディア事業部を新設。フジテレビの番組をもとに、視聴者が携帯電話でクイズに回答したり、オーディションに投票する番組を制作する。視聴者は参加すると一定額が課金され、それがテレビ局や番組制作会社の収益となる。ジャティスは2005年に12億円だった売上を、09年には35億円に拡大させたい考え。
 住友商事とフジテレビは、同様のビジネスをロシアやインド、中東でも展開する予定にしている。

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