日阪製作所、東大阪・鴻池に新工場を新設して生産を集約

日阪製作所は09年までに、主力工場の鴻池事業所(大阪府東大阪市)に淀川事業所(大阪市淀川区)の生産を全面移管する。このため、35億円を投じ鴻池事業所にバルブの工場を新設するほか、食品・医薬・繊維関連の工場を拡張する。敷地が広く設備も新鋭の鴻池事業所で集中生産し、生産性や効率を高めるのが狙い。淀川事業所は閉鎖する方向で検討している。

 鴻池事業所に生産を移すのはバルブと繊維用の染色仕上機。鴻池事業所には生産移管の受け皿として、最新の生産設備で24時間稼働するバルブ工場を建設する。工場は3階建てで、延べ床面積約2700平方メートル。07年秋に着工し、08年3月の稼働を目指す。バルブの年産能力は淀川事業所での能力に比べ、1・3倍の40億円規模に増強する。

 染色仕上機の生産は、鴻池事業所で増設工事中の食品・医薬用滅菌装置の工場内に移す。

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