クラリオン、ブラジルで現地向けカーオーディオを委託生産

クラリオンはブラジルでカーオーディオの委託生産を始める。05年末にブラジル国内向け工業製品の課税制度が改訂され、ブラジル・マナウス地区での製造が税制上有利になったことから、現地の電子機器の受託製造サービス(EMS)会社と契約し、ブラジル国内向けの車載機器類を委託生産する。近く契約を結び、今夏にも当初年間2万台からスタート。3年後に年間5万台に引き上げる。

 クラリオンはこれまで、ホンダ、三菱自動車など自動車メーカーのブラジル生産拠点向けカーオーディオのOEM(相手先ブランド)製品と、市販市場向け製品については、メキシコの生産子会社で組み立て、ブラジルの販売子会社に輸出していた。

 メキシコとブラジルの自由貿易協定(FTA)に基づき、メキシコ生産の生産地証明を取得。ブラジルへの輸入税減免を受けていた。

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