タニタ、中国強化で上海に100%出資会社を設立

タニタ(東京都板橋区、谷田大輔社長)は、中国での販売を強化する。このほど輸出入権を持つ100%出資の販売会社を上海に設立。従来は調理用計量器や体重だけを計る低価格品の販売にとどまっていたが、体脂肪なども計れる高付加価値品の投入に力を入れる。業務用に加え、百貨店などでの販促活動を通じて個人需要も掘り起こし、06年3月期で3億円の中国の年間売り上げを、3年後をめどに5倍の15億円前後まで引き上げる計画。タニタはこれまでは中国・広東省の生産子会社「東莞百利達健康器材」で中国国内向け販売を行ってきた。だが、ここ数年、中国の外資への市場開放・規制緩和が進み、高級品の購買層も増加傾向にあることから、販売専門の子会社を設立して拡販体制を整えることにした。

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