日本郵政公社によると、郵便局で12日から新たに販売を始めた投資信託(3種のうち2種のみ)の初日の販売額(手数料込み)は11億4106万円となった。05年10月から販売している投信とあわせると、12日の販売額は25億2031万円だった。
6月に入ってからの1日の販売額は12─14億円程度。新商品が加わった初日に、3種すべてのファンドが販売できなかったにもかかわらず、従来の販売額に近い金額を販売した。株式市場の下落が続くなかにおいては、順調なスタートとの見方もある。
郵政公社は、新しいカテゴリーの商品として、海外債券や海外株式、世界REIT(不動産投信)や国内SRI(社会的責任投資)ファンドを取り扱い商品に追加した。
海外債券および海外株式では、日興アセットマネジメントの「五大陸債券ファンド(毎月分配型)」と「五大陸株式ファンド」を、世界REITファンドには、興銀第一ライフ・アセットマネジメント(DIAM)の「世界リートインデックスファンド(毎月分配型)」、国内株式SRIファンドには住信アセットマネジメントの「住信日本SRIファンド」を採用した。
ただ、販売初日となった12日、DIAMの「世界リートインデックスファンド」は海外市場が休業であるため販売はできず、顧客からは買い付けの予約のみを受け付けることとなった。
6月の投信販売額(手数料込み)は、12日までの8営業日で約119億2155万円。口座開設件数は6225件、購入件数は9575件となっている。