サムテック、35メガパスカル水素貯蔵用タンクで認可取得

サムテック(大阪府柏原市、阪口鉄兵社長)は、高圧ガス保安法の容器保安規則に沿った35メガパスカル水素貯蔵用タンクに関する認可を高圧ガス保安協会(KHK)から取得した。おおさかFCV(燃料電池自動車)推進会議に第1号製品を納めた。今後、燃料電池を研究する自動車メーカーや研究機関などへ、サンプル供給していく。

 同タンクは05年夏に、カワサキプレシジョンマシナリ(神戸市西区)のインタンク式バルブと組み合わせ、認可申請していた。バルブはすでに35メガパスカルと70メガパスカル用でKHKの認可を取得済み。落下試験や設計試験、破裂試験など10項目の設計確認試験と型式試験も行い、合格した。検査会社は米国アローヘッド(カリフォルニア州)。