ロシアの国営石油会社ロスネフチは、7月に予定している新規株式公開(IPO)で、法に基づく最低限度である30%以上を、ロシア国内の投資家に割り当てる意向。ボグダンチコフ最高経営責任者(CEO)が14日、明らかにした。
同CEOは、ロシアのコメルサント紙のインタビューで「幾つかの選択肢がある。最終決定はまだ下しておらず、協議を続けている」とした上で、「(国内投資家への割り当てが)全体の30%以上になることは確実だ」と述べた。
IPOの条件や時期に関する最終決定は、6月23日と7月13日に開かれる親会社ロスネフチェガスの取締役会で下される見通しだという。
同CEOは、IPOの規模は明らかにしなかったが、ロンドン証券取引所(LSE)とモスクワ銀行間通貨取引所(MICEX)、ロシア取引システム(RTS)に上場する計画であることを確認した。