相模ゴム工業と東興資材工業(川崎市高津区、中澤雅孝社長)は、塩化ビニール(PVC)熱収縮性(シュリンク)フィルムの製造で提携した。原材料価格の高騰をにらみ、競合メーカー同士ながら手を組んでコスト削減、納期短縮、品質の向上を狙う。まず統合ブランドを展開。将来は新素材の共同開発など、提携拡大も視野に入れる。
両社はまず、既存のPVCシュリンクフィルムである相模ゴム「ニューハン」と東興資材「ハイチューブ」の両ブランドを統合し、「ニューハン・ハイチューブ」として近く本格展開する。生産は2社で分担し、品質向上や納期短縮、コストダウンにつなげる。